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Laserssel社製(レーザーはんだ/リフロー装置) | 製品情報に戻る |
一般的なレーザーはんだ装置と異なり、レーザー照射を広域化し、広範囲のはんだ付けやリフローの実行可能な装置です。(呼称:エリアレーザー/エリアレーザー セレクティブリフロー) |
Laserssel社製(レーザーはんだ/リフロー装置)
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商品説明
■Laserssel社の独自技術である、ビームシェイパーにより、レーザーエネルギーの分布を均一に広げ、最大100o×200oの均一な温度領域を実現しました。 ■この技術により、レーザーはんだ、広域恒温レーザー照射によるリフロー装置の製造が可能となりました。 また、必要な箇所のみを加熱することで、基板全体への過熱による基板のそりや、デバイスへの熱ストレスの改善が可能です。 ■レーザーリフロー、レーザー2Dスプリングピン接合装置、フリップチップボンダー、フレックス基板ハンダ付け装置など、様々なハンダ接合のリクエストにお応えします。 |
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■特徴■ ・恒温領域が最大100o×200o(最少3o□) ・恒温領域の面積は可変 ・設定温度も可変 ・段差のある基板への対応も可能 ・基板への熱ストレスが少ない = 基板のそりが少ない ・同じ基板内で、異なる温度のはんだ付けが可能 ・リフロー装置と同等以上の生産性を確保 |
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■独自技術 ※エリアレーザー■ 広域面レーザー照射&恒温領域の実現 通常のレーザービームの熱供給プロファイルは、ピンポイントで高温となる山型の形状となります。 Lasersel社の開発したビームシェイパーにより、レーザーによる熱供給プロファイルが劇的に変わりました。 ビーム形状が均一パワーの四角形照射となり、大きさは最少3o□、最大100o×200oの広さまで拡大可能です。 このため、熱均一性が高く、従来のレーザーのように一部が溶けても全体が溶けないという、現象が発生しません。 レーザー出力は照射域の必要エネルギー量に合わせて仕様決定します。 その供給熱量は、鉛フリーはんだを数秒で溶解することが可能です。 また、搬送システムを組み合わせることで、指定座標の上の領域を加熱可能です。 |
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![]() 従来のビームプロファイル⇒エリアビーム |
![]() フルエンスと交わるエリアが、アブレーションの大きさになります。 |
![]() 従来のビーム形状をエリアビームとしても円形となりますが、Laserssel社の技術で、四角のビーム形状を実現しました。 |
製品規格
LSR1000 製品規格 | |
接合精度 | <±5.0μm |
レーザー | 〜1kW、1ヘッド |
パワーチューナビリティ | 10〜100% |
ビームサイズ範囲 | 4-45mm |
ビーム形状 | 長方形、正方形 |
波長 | IR |
モニタリング | IRカメラ、ビームプロファイラー |
フットプリント | 1.7×1.8メートル、2,500kg |
cLSR3000 製品規格 | |
接合精度 | <±5.0μm |
レーザー | 〜3kW、1ヘッド |
パワーチューナビリティ | 10〜100% |
ビームサイズ範囲 | 4-45mm |
ビーム形状 | スクエア |
波長 | IR |
モニタリング | IRカメラ、ビームプロファイラー、リアルタイムパワーメーター |
フットプリント | 1.8×1.8メートル、3,000kg |
▼ 関連ページへのリンク ▼ |
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販売元:JISSO株式会社 〒344-0021 埼玉県春日部市大場1110-1 さが野ビル201 TEL 048-734-3631 FAX 048-734-3691 |
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